製品情報

電気絶縁・耐熱材料

コストダウンと軽量化、アルミ技術の提案

日本軽金属株式会社
太平商工株式会社
アルミバスバー共同プロジェクト

日本軽金属株式会社のアルミニウム導電材料

		JIS規格orアルミニウム（銅）ハンドブック		日本軽金属製（実測）
		導電率（IACS）	引張強度（N/mm2)	導電率（IACS）	引張強度（N/mm2)
銅	C1020-1/2H	JIS規格orアルミニウム（銅）ハンドブック[導電率（IACS）]98%	[引張強度（N/mm2)]245～315	日本軽金属製（実測）[導電率（IACS）]---	[引張強度（N/mm2)]---
銅	C1100-1/2H	JIS規格orアルミニウム（銅）ハンドブック[導電率（IACS）]98%	[引張強度（N/mm2)]245～315	日本軽金属製（実測）[導電率（IACS）]---	[引張強度（N/mm2)]---
アルミ	A1070-O	JIS規格orアルミニウム（銅）ハンドブック[導電率（IACS）]62%	[引張強度（N/mm2)]55～95	日本軽金属製（実測）[導電率（IACS）]62%	[引張強度（N/mm2)]70
アルミ	A6101-T6	JIS規格orアルミニウム（銅）ハンドブック[導電率（IACS）]55%	[引張強度（N/mm2)]195以上	日本軽金属製（実測）[導電率（IACS）]56%	[引張強度（N/mm2)]220

導電率(Cu 98% vs AL 55%)の差分、導体容量（体積）を約1.8倍大きくする必要がありますが、銅→アルミの素材変更をした場合、約45％の軽量化と大きなコストダウンが期待できる。

[補足]
1) アルミへのメッキ処理コストは、銅へのメッキ処理コストの約2倍
2) 金属加工コストは、銅もアルミも大きな差はない

お打ち合わせをさせていただく必要がございますが、以下の懸念点を解決することが可能です。

NJAアルミバスバーはそのまま使用できる完成部品としてお届いたします。