建築物の床開口部及び壁開口部などにケーブル配線を行い、その防火区画貫通部の区画処理の施工を行っております。開口部の構造体や形状の種類によって様々な認定工法があり選別が必要となります。現場状況に応じ適切な認定工法のご提案をさせていただきます。
構造体 | RC、ALC |
---|---|
開口サイズ | 丸穴(216φ以下) |
矩形(0.75㎡以下) | |
鋼製電線管(104φ以下) |
丸穴 | 硬化タイプ・非硬化タイプのどちらでも施工可能。 ケーブル配線、合成樹脂可とう電線管(さや管)の混合でも施工可能。 |
---|---|
矩形 | 軽量ボードと柔軟パテを使用。 電動工具が不要で簡単施工。 追加通線が簡単でできる。 耐火ブロックを使用。 再施工が簡単。 空調衛生配管も混在可能。 |
電線管 | テープを巻き付ける簡単施工。 71.4%の占積率が可能。 小口径の電線管でも施工が確実。 |
構造体 | RC、ALC、中空壁、片壁 |
---|---|
開口サイズ | 丸穴(216φ以下) |
矩形(0.7㎡以下) | |
鋼製電線管(104φ以下) |
丸穴 | 耐熱シール材のみの充填で簡単施工。 硬化タイプ・非硬化タイプのどちらでも施工可能。 ケーブル配線、合成樹脂可とう電線管(さや管)の混合でも施工可能。 |
---|---|
矩形 | 軽量ボードと柔軟パテを使用。 電動工具が不要で簡単施工。 追加通線が簡単でできる。 耐火ブロックを使用。 再施工が簡単。 空調衛生配管も混在可能。 |
電線管 | テープを巻き付ける簡単施工。 71.4%の占積率が可能。 小口径の電線管でも施工が確実。 |
製作寸法×幅W×奥行D×高さH |
---|
300W×200D×200H |
400W×200D×200H |
500W×200D×200H |
600W×200D×200H |
700W×200D×200H |
800W×200D×200H |
900W×200D×200H |
1000W×200D×200H |
1100W×200D×200H |
1200W×200D×200H |
1300W×200D×200H |
自由な寸法・材質など様々な製作が可能となります。
組み立て式・キット品が選択が出来ます。
取り扱いメーカー | 商品名 |
---|---|
日東化成工業株式会社 | プラシール工法(丸穴工法、コンセント・スイッチボックス工法、鋼製電線管工法) |
フラマシステム株式会社 | RH工法、CMA工法、CMAボックス工法、FBK工法、JET工法、ISZ工法 |
積水化学工業株式会社 | 鋼製電線管用工法、PF管・ケーブル貫通用工法、コンセントボックス用工法、コンセントボックスSW用工法、ケーブルラック・バスダクト用工法 |
日本インシュレーション株式会社 | ケイ酸カルシウム板工法、丸穴工法、鋼製電線管工法 |
株式会社フジクラ・ダイヤケーブル | ケイ酸カルシウム板工法 |
住電機器システム株式会社 | ケイ酸カルシウム板工法 |
関西パテ化工株式会社 | ケイ酸カルシウム板工法、ロックウールボード工法 |
古河電気工業株式会社 | ブロック工法、ケイ酸カルシウム板工法、鋼製電線管工法、PF管・ケーブル貫通用工法、コンセントボックス用工法 |
未来工業株式会社 | タイカブラック ブロック工法 |
株式会社 シー・エフ・エス | CFSボード工法 |